日本の伝統的技法を生かした「本革」仕上げ。本格嗜好の”手作り感”溢れる本革長財布をご紹介。
厳選長財布 >> 「匠」の長財布 >> 日本の伝統技術「本革」長財布
あまり知られていないのかもしれませんが、日本は世界有数の「革製法技術」を有している
地域のひとつです。バッグや財布などは”ブランド製品”が人気となっていることもあり
、海外ブランドに目がいきがちですが・・本格的な「本革製品」のバッグ・財布という意味
では日本の革製法技術で作られている、日本ブランド製品は最上級に位置するものといえる
のではないでしょうか。
ここでは、「ジャパンメイド」にこだわって、日本の伝統技術がとても良く生かされている
”財布”アイテムをご紹介したいと思います。
”リプルカーフ”とは、一枚一枚丁寧に革職人の手によって揉み上げられたもので、
その結果、革の表面に”さざ波”を意味する「シボ」が創出された子牛革のことです。
キメの細かいカーフ(仔牛)の表面を手揉み仕上げすることによって、より革の自然な
風合いが引き出されています。この特有な”革の表情”こそが”リプルカーフ”の
デザイン的な特徴となっており、人工的な「表面加工」の商品とは風合いに大きな違い
があるものです。
表面に「リプルカーフ」、財布の内面に「バッファローカーフ」を活用した仕上げです。
”バッファローカーフ”とは子水牛の革のことで、”キメの細かさ”が特徴となっています。
そのバッファローカーフをアニリン染めで仕上げることによって、透明感のある素晴らしい
表情を創出しています。
▼”リプル&バッファローカーフ”の詳細・ご購入はこちらを参照ください
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西洋では”漆”のことをジャパンと呼んでいます。
日本の伝統的な革素材を使用しており、上質な鹿革に漆で柄付した印伝と呼ばれている
ものです。
熟練した職人の手による卓越した技術は機械では表現しきれない繊細なものです。
デザインは伝統的柄をアレンジして、よりモダンなものとなっています。
丈夫で、柔らかく、軽い鹿革と、月日とともに光沢が冴える漆、使い込むほど手に
なじむ独特の風合いが特徴の財布です。
▼漆(Japan)仕上げの詳細・ご購入はこちらを参照ください。
日本の気仙沼港で水揚げされた最高級の品質を誇るブルーシャーク(吉切鮫)革を使用してます。
美しいシワ模様が特徴的なデザインとなっており、摩擦に強くとても丈夫な仕上がりです。
”鮫革”を強度はそのままに・・しなやかで軽い革とするためには特殊な技術を必要とします。
日本の革技術ならではの仕様ではないでしょうか。
さらに、表面仕上げとして”漆”を活用。独特で高貴なツヤが高級感を一層引き出した財布
となっています。内部には、
世界のトップタンナーしか使えないダッチキップ(オランダ)の中でも厳選されたブランドでも
あるオークロというキップ素材のみを使用しています。国内の繊細な職人の手により仕上げら
れた深みのある革を使用しています。アンティーク調に仕上げるため、わざとムラをつけクラ
シックな雰囲気を感じさせてくれるのが特徴です。
▼”シャークスキン&シラサギ”の詳細・ご購入はこちらを参照ください。